麻田の座右の銘
2020/06/06
麻田の座右の銘
愚公、山を移す。
たとえ難しくても、
やり続ければ、
いつか達成できる!
恥ずかしながら私、麻田の座右の銘は、
この言葉は中国の故事で、はるか昔(遠い目)、私が高校生の頃に国語(漢文)の授業で習った言葉です。
その故事は、次のとおりです。
愚公、山を移す(ぐこう、やまをうつす)。
この言葉は中国の故事で、はるか昔(遠い目)、私が高校生の頃に国語(漢文)の授業で習った言葉です。
その故事は、次のとおりです。
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愚公という名の老人がある時、自宅近くにそびえる山を邪魔に思って、家族総出でこの山を崩し始めた。
この行動を見た人が、『山を人の力で崩して移動させることができるはずがない』と、
愚公の行動を痛烈に批判した。
この批判に対して愚公は、『山はこれ以上増えることはないのだから、山を移動させるという行動を子々孫々まで続ければ、いつかは必ず山を動かすことができる。』と自信満々に答えたという。
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愚公という名の老人がある時、自宅近くにそびえる山を邪魔に思って、家族総出でこの山を崩し始めた。
この行動を見た人が、『山を人の力で崩して移動させることができるはずがない』と、
愚公の行動を痛烈に批判した。
この批判に対して愚公は、『山はこれ以上増えることはないのだから、山を移動させるという行動を子々孫々まで続ければ、いつかは必ず山を動かすことができる。』と自信満々に答えたという。
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つまり、
物事を一度「やる!」と決めたなら、それを諦めずにコツコツやり続ければ、
いつかきっと成し遂げられる...ということです。
しかし、
『誰に何と言われようとも、とにかく続ける』ことは、実に難しいですよね...
私の「後悔しないように生きる」という目標の一つが、「山を移す」ことそのものような気がしています。これからもこの座右の銘を忘れないように、コツコツやって行こうと思います!